強く必要とされる存在になる

会経営の思想と技術は、経営者にとって大切であるが、それ自体が目的ではない。それらは、事業を繁栄させるための、いわば道具でしかない。しかし、必須のものである。

ある時は、お客様に強く必要とされるための哲学の確立であったり、また、ある場合は、仕事のスピードを高める手法であったり、人々を積極的に仕事に従事させる制度であったりする。時には、ライバルへの実務対応であり、変貌する経営環境への対策であったりしている。

事業を推進する上で起こる問題や課題を解決する高い考え方や方法を熟知していれば、質を追求し、覇を競うときに、経営者にとっても、非常に便利だと思う。そこに、科学にも情にも、双方の理に適った「思想と技術」の必要性がある。

理事長牟田太陽

日本経済を活性化するためには、
中堅・中小企業が成長、発展することが不可欠

日本経営合理化協会は、「日本経済を活性化するためには、中堅・中小企業が成長、発展することが不可欠」との信念から、その経営業務合理化に必要な諸事業を総合的に推進し、もって日本の産業の発展に寄与する事を目的として1965年に設立。

創業以来、新規創造企業と中小企業セクターを主な会員とし、経営指導、経済動向等の変化へ対応する各種研究会、海外企業進出や事業提携の仲介、新しい商材の発掘、経営者向け書籍、DVDやCD、海外視察研修など、様々な支援を提供しております。